☆不定期にて更新予定

「工房とんとん」を利用されていた小林あゆみさんが、自身の障がいを客観的に見つめる事によって、変化していく内面の葛藤を、楽しく・切なく語っていくエッセイです。
みなさんの日常にも照らし合わせながら、ご覧ください。

365日体調不良

わたしは気分が落ち込まない方法を模索している。何故ならば私は365日体調不良だ。


人間はどうも体がつらければ心に影響するらしい。そしてもちろん心がヤベェと体もヤバくなる。なのでヤバくならない方法を試してる。
特にコロナ禍の今はテレビ、特にニュース番組を観ないという事が重要だと思う。
テレビ局は事実を報道する為のものではなく、スポンサーの商品を視聴者に買わせる目的が大きいんだってよ。


昨今は、とにかくテレビ番組が不安を煽る。ヒトは不安になると物を買うハードルが下がるのだそうだ。不安を補うために防衛本能でお買い物をして不安の隙間を埋めたいのだと思う。 確かに冷蔵庫に食品がぎっしり詰まってると充足感があるものな。たった今、食べる予定のないお菓子もインテリアとして眺めるだけで満たされる感じは、私も好きなんだけどね!
でもテレビ見る、不安になる、買い物する、という循環は個人的に体に悪そうだなって気がするんだよね。だから私はなるべくニュース番組を見ない。


しかし我が家のMYC(マジでヤベェ父親の略称)はテレビを偏愛しており、2年間コロナに関するニュースを朝晩視聴してしっかり不安になってコンビニで割高な食品を買ってくるのだ。


そのMYCだが、おのれの生活に新たな文明を入れると地球が爆発すると考えているらしく、外出しても手を洗わないし、マスクも使い回すし、クシャミも手で抑えることをしない。

私はニュース見たくないから「私がいる時は別のチャンネルにしてね」というお願いをMYCはマジでヤベェ奴なので棄却し、2年間コロナ禍のニュースを見続けておいても手を洗わない父。


あれ?私の不安の原因ってこれか!?気分の落ち込みを考察して新たな気付きを得た私なのでした。



コロナウイルスの終息とは、撲滅ではなく共存 

世界を変えたウイルス。未来を生き抜く術は?
新型コロナとの闘いを池上さんが解説。いまや誰も触れなくなった「そもそもコロナウイルスとは?」という素朴な疑問に一度きちんと向き合い、「ウイルスと人とのこれまでの歴史」を振り返りつつ、これからの私たちの闘い方を示していく。
SARSから学んだ台湾、MERSから学んだ韓国、スペイン風邪から学んだクラスター対策といった歴史的な話と、ワクチンと抗ウイルス薬は、どう作られてきたのか? など、コロナウイルス対策の最前線についても、専門家へのインタビュー含めて、徹底解説します。
新型コロナウイルスについてはもとより、SARSやMERS、スペイン風邪、天然痘がなんなのかを学べるだけでなく、「そもそもウイルスっていったい何?」という、キホンのキからおさらいでいる内容になっています。



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