工房とんとん
施設長 森山里子
天候に恵また今年の南魚沼グルメマラソンは、前々日から沢山のテントが張られ、には個人のテントを張る人も沢山いて祭りの気分が盛り上がっていました。
ランナーが3,700人だそうで、応援の人まで含めたら1万人ほどの人出だとか。
桐鈴会では工房とんとんの職員を中心にケアハウス鈴懸、本部、ヘルパーステーション(鈴懸おはようヘルプ)の職員
合わせて11人で朝の6時半からスタンバイ!
今年はもち豚鉄板焼きとドリンク、ポップコーンとシンプルなメニューにしました。
会場準備は、本部・鈴懸・ヘルパーステーションの5人が当たり、
工房とんとんの厨房では、4人が40キロのもち豚と、30キロの玉ねぎと格闘していました。
また、同日に塩沢のお寺で「水龍さんの縁日」というイベントもあり、パン班は5時から沢山のパンを焼いていました。
本部の大桃さんがLINEのグルメマラソングループを作ってくれて、現地と厨房とでスマホで連絡を取り合いながら準備を進めました。
お店は9時過ぎから「もち豚鉄板焼き」を開始し、12時過ぎまで2枚の鉄板でひたすら肉を焼き続け、買い物客の列が途切れることのないまま、400食以上の肉が完売となりました。
暑い1日でしたが暑さを気にする余裕もないほど忙しかったです。
肉を焼く人、焼いた肉を皿に盛る人、チケットを受け取る人、お金をもらう人とチームワーク良く進み、終わった時は疲れとやり切った感に包まれました。
朝のうちに残りご飯で桜井さんが作ってくれた沢山のおにぎりで何とかおなかを満たしただけで、せっかくの鉄板焼きはあまり食べることができず残念でした。
完売した後は片付けをし、終了したのは1時半でした。来年もこのスタイルで、もう少し沢山の肉を焼こうという感想が聞かれました。
暑い中、八色の森公園の会場に足を運んでいただいたお客様、誠にありがとうございました。
売り切れでご購入いただけなかったお客様、大変申し訳ございませんでした。来年は販売数を増やせるように努めさせていただきます。
来年の南魚沼グルメマラソン2025にて、皆様のお越しを心よりお待ちしております。