☆不定期にて更新予定
「工房とんとん」を利用されていた小林あゆみさんが、自身の障がいを客観的に見つめる事によって、変化していく内面の葛藤を、楽しく・切なく語っていくエッセイです。
みなさんの日常にも照らし合わせながら、ご覧ください。
リモートワーク
発達障がいを持つ私は、今年障がい者雇用に興味を抱きました。
興味を抱いた理由は、リモートワークなら自分も仕事が出来るかもしれないと思ったからです。
私は幸いな事に、インターネット回線でビデオ通話をした経験があるので、パソコンでの作業に抵抗がありません。なのでモニタリング等の担当者さんにお願いして、障がい者雇用に詳しい人と面談することとなりました。
しかしながら障がい者雇用、且つリモートワークの求人はそう多くないらしく、たとえ採用されても会社側としては1日のうち午前と午後に5〜6時間パソコンと向き合ってウェブカメラの前に座ってて欲しいという所が多いようなのです。
個人的にリモートワークのイメージは、指示された仕事内容を自宅で遂行し、締め切りまでに提出する。というものだったので、長時間(私にとっては)の業務は難しく感じますし、それができねぇから障がい者雇用探したんだっつーの、と少しプンプンしました。なんと言いますか、ひとつの型を決めれば必ず、その型が合わない人が生まれるので、型に合わない人たち向けの会社ができれば良いし、作ってみたいと思いました。
リモートワーク大全
会議、打ち合わせ、ツール、家族との付き合い方、体調管理、ストレス、時間管理……リモートワークに必要な事すべて。
本書は、主に一般のビジネスパーソンが、リモートワーク・テレワーク時に必要なことがすべて書かれた一冊。ツールやアプリ、会議・打ち合わせの効率的なやり方から、家族や子どもとの接し方まで、本書を読むだけで、リモートワーク・テレワークに必要なことがすべて身に付きます。
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