自動車の免許

私は、自動車の免許が取りたい。取りたいのだけど自動車学校というものが、未知で恐ろしく感じる。
自分は、新しい事への挑戦自体は結構好きだし、興味のあるものへの勉強は楽しく感じるタイプのはずなのに、運転免許が欲しいと思って、かれこれ5年くらい経過してしまった。何故だろうか。

勉強と挑戦大好きなはずの私が、運転免許に関してだけ二の足を踏んでる件を今回は言語化してみる。結果端的に言えば、運転免許は二次的な目的で欲しいからだ。
車自体が好きで、自分で操作したい!という話しなら運転免許取得は、一次的な目的と言える。車そのものへの興味は別になくて、移動手段として行動の幅を拡げたいだけの私の場合、免許取得は二次的な目的だ。

自分は、興味のあるものなら自分で調べて、怖いもの知らずで何事も挑めるのだけど、興味が無い事柄は、てんで駄目だ。車に関しては、兄がドリフトの練習するとき助手席に座らされて怖い思いをしたのも、苦手意識に拍車を掛けている。ついでに、マフラー外したエンジン音は、人が怒鳴っているように聞こえる(聴覚過敏かも知れない)から嫌いだ。書いていて兄のせいやんけ!という気もするが、それ以外にも運転による事故も怖い。車検も金銭的に怖い。

一度心配が始まると次々に新たな心配が生まれてしまう。これはきっと自分の特性が持つ慎重さに違いない(単に自分の世界が狭いとも言う)。でもきっと運転出来れば新しい世界が待っているというジレンマ。

ちなみに発達障がい者に特化した運転免許取得コースがある自動車学校が栃木県を筆頭に東京などに加盟店があるのだが、新潟県内にそれを取り入れた自動車学校は無いようだ。
総括すると、車で怖い経験をした事と運転技術取得にある程度の学習意欲を維持できるか不安なのだ私は。興味がある事なら過集中できるのにね!それらの不安をやたらと難しく考え過ぎて、行動する前からくたびれている私なのでした。

免許がない! [DVD]

本映画界を代表するアクションスター。二枚目で完全無欠の彼にも、ただ一つ人に知られたくない弱点があった。それは、『免許がない!』こと。共演の美人女優にバレてしまい、『免許を取ってやる!』と一大決意。果たして、無事に免許を取ることができるのか!?
(C)光和インターナショナル/日本テレビ放送網



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